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更新日
2020年8月7日

【保存版】スズメバチの種類がひと目でわかる!見分け方を写真で紹介

ハチの巣駆除出張専門館
スタッフの山中が分かりやすく教えます!

ハチの巣駆除出張専門館スタッフ
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スズメバチの種類が気になったらこの記事を読んで特定しよう

「さっき見かけたスズメバチ、何ていう種類なんだろう?」
「とっさにスプレーで駆除したけど、本当にスズメバチだったのかわからなくてモヤモヤする…」
「誰かハチの種類を見分ける方法を教えてくれないかな?」

こんにちは!
ハチの巣駆除出張専門館の山中です。

あなたが見かけたハチが、毒性の強いスズメバチだったら大変です。

とくに日本に生息するオオスズメバチは凶暴で、ミツバチなど他のハチを捕食するため、養蜂家から危険視されています。
オオスズメバチの威力はすさまじく、その毒針は分厚い防護服を貫通するほどです。

こちらが何もしていなくても何度も針を刺して攻撃してくるため、ショック症状による被害も多いんです。
多い年では年間50人もの人が命を落としています(厚生労働省の人口動態統計による)。

2020年5月には、「殺人スズメバチ」が米国に上陸したことでニュースになりました。
参考:’Murder Hornets’ spotted in US|ABC News

このように、日本に生息するスズメバチは私たちだけでなく海外の人にとっても驚異なんです(※日本からではなく、アジア圏の他の国から飛来したという説もあります)

けれど、ご安心を。
スズメバチの中には、比較的温厚な性格の種類も存在します。
たとえばヒメスズメバチというハチは、姿形こそ大きくて怖いですが、巣を刺激しなければ攻撃されることはありません。

あなたが見かけたスズメバチの種類を正しく判別すれば、おのずと対処法も変わってくるはず。
この記事では、プロのハチ駆除職員である私が、危険なスズメバチの種類を見分ける方法写真付きで解説します。

▼記事の執筆にあたって、私の経験談とともに、下記の書籍を参考にさせていただきました。

参考文献

『人を襲うハチ 4482件の事例からの報告』医学博士・小川原辰雄
『スズメバチの真実 最強のハチとの共生をめざして』中村雅雄

この記事を読んだあなたが、ハチの種類がわからない不安から解放され、安心して過ごせるよう祈っています!

それではさっそく、被害の多いスズメバチ一覧を見てみましょう。

【危険度ランキング順】9種類のスズメバチ

日本に分布するスズメバチのうち、とくに被害の多い9種類のハチを1枚の画像にまとめました。
種類を見分けるポイントも一緒に記載しましたので、さっそく見てみましょう。

9種類のスズメバチの写真と特徴

あなたが見たハチと一致しているものはありましたか?
スズメバチ全体として、身体がオレンジがかっていて身体が大きく、脚が黄色っぽいという特徴があります。

「もっと細長くて、細かい模様がたくさん入っているハチだったんだよなあ」
「上の画像にはない、全体的に黒っぽいハチだった」
このような場合は、スズメバチではなくアシナガバチやジガバチ、ドロバチなど他の種類のハチになります。

▶︎スズメバチ以外のハチはこちらの記事でくわしく紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

それでは話を戻して、上で紹介したスズメバチの種類を危険度の高い順に見ていきましょう。
ハチの名前をタップすると、それぞれの詳細情報までスクロールします。

1位 オオスズメバチ オオスズメバチ 毒量:最大
攻撃性:高
追跡距離:30m
2位 キイロスズメバチ キイロスズメバチ 毒量:大
攻撃性:高
追跡距離:30m
3位 モンスズメバチ モンスズメバチ 毒量:大
攻撃性:高
追跡距離:25m
4位 チャイロスズメバチ チャイロスズメバチ 毒量:中
攻撃性:高
追跡距離:10m
5位 ツマグロスズメバチ ツマグロスズメバチ 毒量:中
攻撃性:高
追跡距離:10m
6位 ツマアカスズメバチ ツマアカスズメバチ 毒量:中
攻撃性:強
追跡距離:40m
7位 コガタスズメバチ コガタスズメバチ 毒量:中
攻撃性:中
追跡距離:10m
8位 ヒメスズメバチ ヒメスズメバチ 毒量:最小
攻撃性:低
追跡距離:3m
9位 クロスズメバチ クロスズメバチ 毒量:弱
攻撃性:低
追跡距離:5m

まずは、冒頭でさらっとご紹介したオオスズメバチの特徴からお伝えしますね。

オオスズメバチ 危険度★★★★★

オオスズメバチ
オオスズメバチ
学名 Vespa mandarinia(ベスパ・マンダリニア)
大きさ 女王バチ:4cm〜
働きバチ:2.5〜4cm
雄バチ:2.7〜4cm
営巣時期 5〜11月(長期営巣)
営巣場所 土の中、樹洞
分布 北海道、本州、四国、九州、対馬(国内)
中国、朝鮮半島、東南アジア、インド、台湾など(海外)
エサ コガネムシ、バッタ、ミツバチ、他のスズメバチ

世界最のスズメバチとも言われるオオスズメバチ
女王蜂の体長は4cm以上で、働きバチと雄バチも他のハチと比べてかなり大きめです。

攻撃性は極めて高く、毒性も強力です。
刺されたときの痛みもハチの中でもっとも激しく、刺されたショックで死亡する事例もありますので、決して近付かないようにしてください。

オオスズメバチは発達した大顎を使い、コガネムシやカミキリムシ、カマキリ、大型の蛾の幼虫などを捉え、噛み砕いて肉団子にして巣に持ち帰ります。

秋になるとそのパワーを最大限に発揮し、大量の幼虫が入っている他のハチの巣巣を集団で襲うようになります。
スズメバチやアシナガバチ、ミツバチなどの幼虫やサナギを自分の巣へ運び去ってエサとする、非常に凶暴なハチです。

このような習性から、養蜂家にとって最大の敵とも言われています。

オオスズメバチは地中に巣を作りますが、ピーク時には巣盤の最大直径が80cm、総育房数が8000室にものぼる、巨大コロニーに成長します。

雑木林などの土の中に巣があるため目につきにくく、何より集団で襲いかかってくるので注意しましょう。
巣に近づくと大顎をカチカチと鳴らして威嚇してきますので、この合図がしたら静かにその場を離れてください。

キイロスズメバチ 危険度★★★★★

キイロスズメバチ
キイロスズメバチ
学名 Vespa simillima xanthoptera(ベスパ・シミリマ・キサンソプテラ)
大きさ 女王バチ:3cm
働きバチ:2cm
雄バチ:2cm
営巣時期 5〜11月(長期営巣)
営巣場所 人家の軒下、壁の間、屋根裏、土中の空洞、樹洞、枝
分布 北海道、本州、四国、九州
エサ アブ、ハエ、ミツバチ、クモ

野外に広く分布し、ハチ刺し症の被害がもっとも多いのがキイロスズメバチです。

スズメバチの中でも小さい身体をしていますが、その分個体数が非常に多いです。
夏から秋にかけての活動ピーク時には、巣の最大直径が1m、働きバチの数が1000頭以上にものぼります。

キイロスズメバチの天敵であるオオスズメバチは、土の中に巣を作るという習性を持っていたために都市化とともに減少しました。

しかしキイロスズメバチはさまざまな場所に巣を作り、食事も昆虫から人間の食べ残しまで多種多様(雑食)だったため、都市部ではキイロスズメバチの数が増加していると言われています。

モンスズメバチ 危険度★★★★☆

モンスズメバチ
モンスズメバチ
学名 Vespa crabro(ベスパ・クラブロ)
大きさ 女王バチ:2.5〜2.8cm
働きバチ:2〜2.5cm
雄バチ:2.2〜2.5cm
営巣時期 5〜10月
営巣場所 人家の屋根裏、樹洞、狭い空間
分布 北海道、本州、四国、九州(国内)
ユーラシア大陸に広く分布(海外)
エサ セミ、トンボ、バッタ

スズメバチの中で唯一、日没後の夜間も活動するモンスズメバチ
腹端へと徐々に黄色のラインが太くなり、左右対称の黒い斑模様がついているのが特徴です。

モンスズメバチはセミやトンボなどの大型の昆虫を好んで食べます。
食性が狭く、都心での生活に適応できないため、最近では個体数が減少しつつあるようです。

巣作りの場所は大木の空洞などが多いです。
ただしそのような場所が減ってきているため、人家の屋根裏などに進出しています。

夜間の遭遇や、巣があることに気づかずに近付かないよう注意しましょう。

チャイロスズメバチ 危険度★★★★☆

チャイロスズメバチ
チャイロスズメバチ
学名 Vespa dybowskii(ベスパ・ディボウスキー)
大きさ 女王バチ:2.7〜3cm
働きバチ:1.7〜2.1cm
雄バチ:1.9〜2.4cm
営巣時期 6〜7月(寄生期)
8〜10月(営巣期)
営巣場所 人家の屋根裏、軒下、樹洞、狭い空間(キイロスズメバチの巣などを乗っ取る)
分布 北海道、本州・近畿〜岡山まで(国内)
中国、朝鮮半島、東シベリア、台湾、タイ、ミャンマー北部(海外)
エサ バッタなどの昆虫、クモ

チャイロスズメバチは、体の色も習性も独特です。

頭部と胸部は茶褐色、腹部は黒褐色をしています。
攻撃的な性格で毒性も強いので、刺されないように注意してください。

自分で巣を作らずに他のスズメバチの巣を乗っ取る、社会寄生バチです。

春になると、チャイロスズメバチの女王バチがキイロスズメバチやモンスズメバチの初期巣に侵入し、強力な毒針で女王バチを刺し殺す。

巣を乗っ取られた働きバチは、チャイロスズメバチの幼虫を一緒に育ててしまいます。
まるでカッコウの托卵のようですね。

ツマグロスズメバチ 危険度★★★☆☆

ツマグロスズメバチ
ツマグロスズメバチ
学名 Vespa affinis(ベスパ・アフィニス)
大きさ 女王バチ:2.5〜2.8cm
働きバチ:1.8〜2.2cm
雄バチ:1.8〜2.3cm
営巣時期 4〜11月(長期営巣)
営巣場所 樹木の枝、人家の軒下、フェンス、地表近くの蔦やツル
分布 八重山諸島(国内)
台湾、中国南東部、東南アジア、インド、ニューギニア(海外)
エサ バッタ、トンボ

ツマグロスズメバチは、沖縄県の島々に生息するスズメバチです。
全体的に黒色ですが、腹部の1部分が鮮やかなオレンジ色なので見分けやすいですね。

毒性はそこまで強くありませんが、攻撃性の高いハチです。

農地周辺や林に巣を作るため、刺傷事故が多いのもポイント。
観光や、該当地域に住んでいる方はとくに注意してください。

初期はトックリ型、発達期には球体型の巣をつくり、その後は営巣場所によって臨機応変に形を変えていきます。

沖縄県は毎年深刻な台風が訪れますよね。
ツマグロスズメバチはそんな台風の被害を避けるため地面の近くで巣を作るようになったと言われています。

ツマアカスズメバチ 危険度★★★☆☆

ツマアカスズメバチ
ツマアカスズメバチ
学名 Vespa velutina(ベスパ・ベルティナ)
大きさ 女王バチ:2.5〜3cm
働きバチ:2cm〜
雄バチ:2.4cm
営巣時期 5〜11月(長期営巣)
営巣場所 樹木の幹や枝、人家の軒下などの開放空間
分布 長崎県、福岡県、宮崎県、大分県(東南アジア、中国、インド、台湾などから日本に上陸)
エサ 昆虫、クモなど

アジア圏から日本に上陸した、外来種のスズメバチです。

他のスズメバチに比べて小柄で、黄色い脚と、鮮やかなオレンジ色の腹部が特徴です。
毒は比較的弱めですが、攻撃的な性格なので注意しましょう。

もともと森林地域や田園に生息するハチで、韓国では都市部の街路樹や電柱、人家周りに営巣する例も報告されています。
在来のミツバチを捕食する場合もある。

ツマアカスズメバチは、縦長の雫のような形の巣を作ります。
比較的高い場所に作られる巣は、ピーク時には直径60cmを超えるほど巨大に成長します。

コガタスズメバチ 危険度★★★☆☆

コガタスズメバチ
コガタスズメバチ
学名 Vespa analis(ベスパ・アナリス)
大きさ 女王バチ:2.5〜2.8cm
働きバチ:2〜2.7cm
雄バチ:2.2〜2.5cm
営巣時期 5〜10月
営巣場所 樹木の枝、人家の軒下
分布 北海道、本州、四国、九州、屋久島(国内)
中国、朝鮮半島、台湾、東南アジア(国外)
エサ ハエなどの飛ぶ昆虫

オオスズメバチやキイロスズメバチに似ていて、間違えやすいコガタスズメバチ
見分けるには、翅の下に模様がなく、真っ黒だと覚えておきましょう。

食べ物のレパートリーが広いため、都市部でたくましく生きています。
攻撃性・毒性ともにそこまで高くないので、巣を刺激しなければ刺されることはありません。

コガタスズメバチは公園や人家の庭先、垣根などの、葉の生い茂った木の枝に巣を作ります。

巣のサイズは比較的小さく、ピーク時の9月でも働きバチの数は200〜300頭ほどしかいません。
初期の巣は、フラスコを逆さにしたような形をしています。

ヒメスズメバチ 危険度★★☆☆☆

ヒメスズメバチ
ヒメスズメバチ
学名 Vespa ducalis(ベスパ・ドゥカリス)
大きさ 女王バチ:3.2〜3.5cm
働きバチ:2.5〜3.3cm
雄バチ:2.7〜3.5cm
営巣時期 6〜9月(短期営巣)
営巣場所 土の中、樹洞、人家の屋根裏、壁の間
分布 北海道、本州、四国、吸収、対馬(国内)
(海外)
エサ コガネムシ、バッタ、アシナガバチ、ミツバチ

ヒメスズメは、かわいらしい名前に反してオオスズメバチに次ぐ大きな身体をしています。
しかし基本的に大人しい性格で、刺激しなければ攻撃されることはありませんので安心してください。

スズメバチ属の中でもっとも攻撃性が低く、巣の規模も小さめです。

基本的にアシナガバチやミツバチの巣を襲い、幼虫とサナギの体液を吸い取って自分の幼虫に与えます。

クロスズメバチ属 危険度★★☆☆☆

クロスズメバチ属
クロスズメバチ属
学名 Vespula flaviceps(ベスピュラ・フラビセプス)
大きさ 女王バチ:1.5cm
働きバチ:〜1.2cm
雄バチ:1.2〜1.4cm
営巣時期 4〜11月(長期営巣)
営巣場所 土の中、樹洞、藁の中
分布 北海道、本州、四国、九州、佐渡島、対馬島、種子島、屋久島
エサ 昆虫やクモ、ヘビや鳥の死骸、魚の干物(肉食)

クロスズメバチ属のハチは、厳密にはスズメバチ属とは別の種類になります。

国内のクロスズメバチ属にはクロスズメバチ、シダクロスズメバチ、キオビクロスズメバチ、ヤドリスズメバチの5種類が存在し、いずれも体長10mm程度の小さなハチです。
いずれも身体は黒っぽく、ところどころに白い模様が入っています。

クロスズメバチ属は、他のハチに目印をつけて飛ばし、巣を掘り出す「スガレ追い」という習性を持っている。

ネズミの穴や木の根の間などの空間を利用して、土の中に巣を作ります。
春先になると、女王バチが単独で巣作りをはじめ、ピーク時には20〜30cm程度の提灯のような形になります。

攻撃性が低いハチですが、誤って巣穴を踏みつけたり巣の近くを歩いたりすると刺されることがあるので注意しましょう。
ちなみに林業関係者を刺したハチの種類としてはもっとも多く、複数回刺される人もいるため、ショック症状を起こす危険があります。

ちなみに岐阜県では、クロスズメバチを食用として用いる「へぼめし」と呼ばれる伝統文化があります。

以上、9種類のハチを紹介しました。

「さっき見たハチ、やっぱりスズメバチだったみたい!」
「次にスズメバチと遭遇したら、どんな行動をとればいいんだろう?」

ここからは、スズメバチに遭遇したときの正しい行動を紹介します。

スズメバチに遭遇したときの正しい行動

木にいるスズメバチ

スズメバチに遭遇したら、次の3つのポイントを守って行動してください。

それぞれの意図をくわしくお伝えしますね。

大前提として、スズメバチを見かけたら決して刺激してはいけません。
ハエのように手で追い払ったり、その場で駆除しようとせずに、静かにその場を離れてください。

スズメバチは追跡能力に優れているため、できれば別室に避難して扉を閉めてしまうことをオススメします。

また、スズメバチは黒いものを攻撃する性質がありますので、あなたの目や髪に向かってくる可能性が高いです。
とくに眼球を刺されると大変です。

服やタオルで頭部を守りながら避難しましょう。

上記の方法でハチから離れてから、はじめて駆除方法を検討します。

家の中にスズメバチが入ってしまった場合は、電気を消して窓を開け、ハチが自発的に出ていくのを待ちましょう。

殺虫スプレーで駆除する場合は、ピッタリした白い服を着用し、必要であればタオルで頭部を覆う・ゴーグルを着用するなどしてから対処してください。

家にハチが侵入したときのくわしい駆除方法は、下の記事で解説しています。ぜひあわせて読んでみてくださいね。
【体験談】家の中にハチが入ってきた!簡単に退治する方法

まとめ

この記事では、スズメバチの種類と注意点についてお伝えしました。
本文のポイントを3行でおさらいしましょう。

最後にもう1度、スズメバチの特徴をまとめた画像を貼っておきますね。

9種類のスズメバチの写真と特徴

次またスズメバチを見かけたときのために、ぜひ画像長押し/右クリックで保存しておいてください。

あなたが目撃したスズメバチの種類を特定し、正しく行動できるよう祈っています!

ハチの巣駆除出張専門館スタッフの山中がお送りしました。

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